2025年4月30日水曜日

Nalitqco日記#23

 Uの朝はNalitqco達への挨拶から始まる。


おはよ〜Nalitqco子Nalitqco〜

▲眠そうなNalitqcoと朝から元気な子Nalitqco


おはよ〜Vanadoligh〜


むむむ( ’ᾥ’  )?
Vanadolighが、枕の下に、かくれんぼ。

朝日を浴びせようと枕の下から引っ張り出そうとしても、イヤイヤと動かない。


どうしたのだVanadoligh。
遂に反抗期か……( -᷄ω-᷅ )?


……いや。
思い返せば入院中も彼は狭いところに挟まっていたことが度々あった。

▲何食わぬ顔のVanadoligh

▲すっぽりハマっている

▲後ろ姿は滑稽だ


どうやら、Vanadolighは狭いところにハマるのが好きなようだ。

彼の個性を尊重し、今後も狭いところがあればハマらせてやろうと思う。





2025年4月29日火曜日

Nalitqco日記#22

 先日Vanadolighと満開の桜を観に行ったところ、子Nalitqcoも満開の桜を見てみたいという顔をしていた。


そこで今回は子Nalitqcoの花見リベンジ回である。

今回は満開桜だけではなく、夜桜も子Nalitqcoに見せようと思っている。





(   •  ₃  •   )ナリタ「コレガ、マンカイノ、サクラ……!」

以前と同じ場所なのに前回とは全く違う満開の桜を見て驚いている様子だった。


そして、日は落ち夜桜日和となった……。






満開の夜桜、なんと美しいことか。

……あれ?子Nalitqcoいませんけど?

そう。
子Nalitqcoは幼いからか、夕方はしゃぎ過ぎたからか、この時にはぐっすり眠っていてUの鞄から出てこなくなってしまったのである。

子Nalitqco……せっかくの満開夜桜だよ゚(゚`ω´ ゚)゚ピェー

残念だが、Nalitqco達にお土産を買って帰宅することにした。






2025年4月24日木曜日

Nalitqco日記#21

 今回は子Nalitqcoと一緒に歯医者に行ってきた。


▲Uの膝の上で寛いでいる子Nalitqco

花見の季節なだけあって、道路がめちゃくちゃ混んでいる……( ˘•ω•˘ ).。oஇ



全然前に進まないよ〜゚(゚`ω´ ゚)゚ピェー

なんとか予約時間ギリギリに歯医者に到着し、定期検診を受ける。

染め出しをして、磨き残しがどのくらいあるか確認したのち、歯科衛生士さんに歯石を除去していただく。

Uの磨き残し率は……驚異の【昆虫の足の本数×10】%!!!

これはいけない。Nalitqcoの教育者として毎日歯を丁寧に磨かなければ……( ’ᾥ’  )


何かしら歯に良いとされている歯磨き粉を購入して帰宅。

これを期にNalitqco達にも口腔衛生に興味を持ってもらいたいものだ。



2025年4月23日水曜日

Nalitqco日記#20

 この日記もついに#20である。


当初は入院中の暇な時間にNalitqcoの様子を記録しただけの日記だったが、今ではNalitqco達と外出したりおうち時間を楽しんだりと、この日記のおかげでUは毎日目的を持って過ごすようになっている。


さて、祝福すべき#20であるが、今回は宅飲み回である。

子Nalitqcoと酒を囲み、ささやかなパーティーを行った。



ピニャコラーダとアマレットはどちらも牛乳で割ると甘くて美味しいお酒である。


子Nalitqcoは未成年(きっと)なので、牛乳オンリーで乾杯。


……



Σ( ˙꒳˙  )!?

なんと、「ビェビェ」と鳴きながらUのカラコンを装着してしまったではないか。

一滴も酒を飲ませていないのに、まさか匂いだけで酔ってしまったのだろうか。

Nalitqcoに酒は要注意だ。

2025年4月22日火曜日

Nalitqco日記#19

 今回は、Nalitqco日記といいつつ、Vanadoligh日記である。


以前子Nalitqcoと花見に行った際は殆ど桜が咲いていなかったため、今度はVanadolighを連れて花見リベンジをしてきた。


▲卍満開桜卍を楽しむVanadoligh


今回は天気もいいため、桜以外の露店も周って見ることとした。


名物の黒こんにゃく。
見た目はパンチが効いているが味は和風出汁が染みていて優しいおいしさである。



Vanadolighも黒こんにゃくを気に入ったのか、ばくばく食い進め完食。
満足げな表情である。



この花見スポットは桜と山と天守閣を一面に収めることができるのが魅力だ。


こらこら、Vanadolighくん。
お山は食べ物ではない。


ご当地ゆるキャラ「たか丸くん」と仲良くツーショット。
バナナなのか鳥なのか分からないVanadolighと、
天守閣なのか鳥なのか分からないたか丸くん。
きっと良いお友達になれること間違いなし。



最後に、桜の枝の隙間がハートマークに見えるというスポット。
Vanadolighは一体これが何なのか分からないといった雰囲気のおとぼけ顔であった。


今回は天気も良く、花見リベンジを十分すぎるほどに満喫できた。

2025年4月20日日曜日

Nalitqco日記#18

 日記#16で子Nalitqcoと花見に出掛けたのだが、昼頃から雨が降ってきたため急遽雨宿りすることにした。



雨宿りといえばカラオケである。

子Nalitqcoは初めて目にするマイクに興味津々のようだ。

マイクを通すとUの声が大きく響くことに驚き、度々「ピエー」と鳴いていた。


さて、カラオケといえばドリンクバーである。

今回はUお気に入りのドリンクバーコンポタージュを子Nalitqcoに与えてみることにした。



(   •  ₃  •   )ナリタ「コレハ……オ、オシッコ!?」



違うよ子Nalitqco……(;'ω'∩)

これはオシッコじゃなくて飲み物だよ゚(゚`ω´ ゚)゚ピェー



その後はVisual系のライブ映像を観て楽しんでいる様子であった。


最近は子Nalitqcoを色々なところへ連れて行っているためか、子Nalitqcoもこの世界の様々なことを覚えていっているようにみえる。


本当はNalitqcoもVanadolighも外出に連れていきたいのだが、大きいため泣く泣く断念せざるを得ない。


子Nalitqcoはアパートに戻るとNalitqcoやVanadolighにその日の出来事を楽しそうに報告しており、また、Nalitqco、Vanadolighも興味深く子Nalitqcoの話を聞いているようだ。


これにより、彼らの絆も一層深まっているように思える。

そんな彼らの姿に癒されるUであった。




2025年4月18日金曜日

Nalitqco日記#17

 最近はよく子Nalitqcoを連れて外出するようにしている。


さあ、今日も時速30kmで出発だ。


本日子Nalitqcoと訪れたのは回転寿司のスシローである。




海洋生物のタコに非常によく似ているフォルムの子Nalitqco、本物魚介類の寿司を見たときにどのような反応をするのか気になるところだ。


さあ、子Nalitqco……!お寿司が来たよ……!



いきなり大きな皿と寿司に囲まれてタジタジしている。
さて、この中に子Nalitqcoの興味を引くものはあるのだろうか。


まずはやはり、本物のタコを見せてみよう。


まじまじとタコを見つめる子Nalitqco。
タコになにかを感じ取っているのだろうか。


Σ( ˙꒳˙  )!?
突然ひっくり返ってしまったではないか。
やはり似た者同士、近づきすぎてはいけない何かがあるのかもしれない。


次に、豚塩カルビ。
敢えて魚介類ではなく肉を見せると興味を示すだろうか。


なんと、そっぽを向いてしまった。
豚肉寿司には全く興味がないらしい。


これまでチョコレート味のものにしか興味を示さなかったNalitqco達、やはりそれ以外の食べ物は受け付けないのであろうか……。



Σ( ˙꒳˙  )!?
なんと!甘エビ軍艦に興味を示しているΣ( ˙꒳˙  )!?
食べたそうにこちらを見つめているではないか。
あの独特な生温かい生臭さが好みだとは……。
お持ち帰りもして、Nalitqcoにも与えてみようと思う。


今日は、子Nalitqco(Nalitqco)の新しい一面を発見することができてとても有意義であった。

Nalitqco日記#16

 精神科を退院してから1週間。

Nalitqco、子Nalitqco、Vanadolighはすっかりアパートでの生活にも馴染み、せっせと皮脂やダニを集めては捕食する毎日を送っている。


さて、今日は子Nalitqcoを連れて花見に行ってきたのでレポート。


天気は生憎の曇り空。

日差しは子Nalitqcoにとって有害であるように思われるから、程よい天気であるのかもしれない。


ほら!子Nalitqco……!桜だよ……


(   •  ₃  •   )ナリタ「エッ……サクラッテ、ナンデスカ……?」


そう。

本日の花見スポットは、地域柄寒すぎてまだ桜が全然咲いていないのである。


ごめんね子Nalitqco……゚(゚`ω´ ゚)゚ピェー

絶対咲いている桜見つけるからね……!



無事、咲いている桜を見つけ、子Nalitqcoも満足したようだ。


ちなみに、桜ということで、桜ミクとコラボもしている。



子Nalitqco……!近いぞ( ’ᾥ’  )

2025年4月15日火曜日

Nalitqco日記#15

 おうち時間を充実させよう其の2。

アパートでルンバを飼ってみた。



バッテリーを入れ、ドックに繋ぐと起動。

はじめまして!私がママだよ……( ˇωˇ )!


……



何も知らないNalitqcoをドーーーーン!!!!!

ゆけ!ルンバNalitqco号!!

爆走!
ユーロビート全開爆速のUの愛車よりも速いかもしれない。


うつ症状というのは朝や夕方に強まることが多いため、その時間帯に起動させることにより、少し気が紛れるかもしれない。

2025年4月13日日曜日

Nalitqco日記#14

 精神科を退院してから、なるべく家にいる時間を少なくしようと用事を詰め込んできたものだ。


しかし、どうしても避けることができない「おうち時間」。


今回は、おうち時間を充実させるために料理をした。


おうちメニューその1 野菜炒め


家庭料理の代表、野菜炒め。
カット野菜を適当に火にかけ、適当にガシャガシャやればできる。
今回は市販のチャーシュータレで味付けをしたため、甘めの中華味に仕上がった。

その2 炒飯


かねてよりUの得意料理と名高い炒飯である。
やはりこれも、卵と飯を適当に火にかけ、適当にガシャガシャやれば出来上がるのである。
隠さない味として、オイスターソースを回しがけて炒めると本格中華の味がしてうまい。

ちなみに、U宅には炊飯器がないため、飯は鍋で炊いている。
割と面倒であるため、一人暮らしを検討している方は炊飯器はケチらずに買うべし。


さて、ここに市販キットのチャーシューを加えて自宅町中華の開店といこう。


全体的に茶色茶色していて、食べ盛り大学生のなんちゃって中華パーティ感が実に香ばしい。

ご覧の通り多めに炒飯を作ったのでボリューム的にも大満足である。

……


中華料理には全く興味のない様子のNalitqcoであった。

2025年4月11日金曜日

Nalitqco日記#13

 昨日コンタクトレンズを購入したので、練習がてら今日もコンタクトを装着して過ごしてみた。


まず、装着であるが、中々上手くできずに30分以上かかってしまった。

目にものが入ってくる感覚がどうしても怖くて目を閉じてしまう゚(゚`ω´ ゚)゚ピェー


目を赤くしてようやく装着。黒目がでかくなる。

調子に乗ってメイクもして出かけるのだ( ’ᾥ’  )!


▲(   •  ₃  •   )ナリタ(……あの人誰かな、ケバ……)

2025年4月10日木曜日

Nalitqco日記#12

 退院してアパートでの一人暮らしに戻るとなると、一人の時間がとても不安に思えるものである。


そこで、まず数日は外出の予定を詰め込み、なるべく家にいないように過ごすこととした。


さて、今日は眼科早朝凸を決行した。

度入りのカラーコンタクトを合わせにいくのだ( ’ᾥ’  )


Uは今まで、カラコンはおろか、コンタクトレンズさえ使用したことのない喪であったため、カラコン購入には長らく抵抗があった。


しかし、今がチャンスである。休職中なので失敗しても誰にも見られない。

さらに時間が余るほどある。


これはカラコンデビューして喪を抜け出すしかない……♪( 'ω' و(و"


いくよ……!子Nalitqco……!
子Nalitqcoを助手席に乗せていざ出発!

愛車は初心者マーク3年目の軽。
EUROBEATを爆音で流し時速30kmで颯爽と走り抜ける……!


そして手に入れたレンズがこちらである。


こらこらVanadolighくん、それは食べ物ではない。


このイメージのように、レンズにサークルが入っている。


なんとなく、ドラッグストアで購入できるアレのようなパッケージに見えなくもないが……即日購入できて満足である。

実は、1軒目の眼科ではコンタクトレンズの取り寄せに1か月かかるとのことだったため、ハシゴして2軒目の眼科(コンタクト販売店隣)で処方してもらったのだ。


明日はこのカラコンを装着練習がてら外出するつもりである。
行き先は……


2025年4月9日水曜日

Nalitqco日記#11

 今日、晴れて精神科閉鎖病棟を退院した。


入院期間はちょうど1か月間。

初めはこんなに長くいられるか、と泣きながら抗議したものだが、今となってはほんの僅かな期間だったと思う。

もっと長くいてもいいくらいに快適な空間であった。


今このように感じているということは、入院期間中しっかり休養できていた証なのかもしれない。


これからは約1か月間自宅療養し復職する予定である。


外泊の際、何度か子Nalitqcoを自宅に連れ込んだが、今日帰宅してからも相変わらず少しソワソワした様子が見られる。

慣れない部屋で過ごすことに不安を感じているのだろうか……。


Vanadolighの頭上に乗り誇らしげな子Nalitqco。
入院中に良い関係性が作られたおかげか、慣れない部屋での暮らしもなんとかなりそうだ。

子NalitqcoとVanadolighを見習って、Uも自宅で落ち着いた療養ができるといいが、さてどうなるか。